ジャンキーの遠吠え。

順調です、毎日が。
満ち足りているとは云いませんが、
バランスが取れていて、スムーズだと感じています。
こういう毎日が続けばいい。

昨日、大切な人を傷つけてしまって、
反省して、これからどうしたらいいのか考えて、
でもまだ答えが見つからなくて。
一つだけ解ったのは、どんな時だって嘘は無いほうがいい。
出来ることならね。吐かなければ吐かないだけいいよ。
それから、思いやりは忘れたくないけど、
だからって自分を隠しちゃいけないってこと。を学んだ。

話は変わりますが。
最近、だれと電話で話していても、
自分は幸せだなって思うことが多くて。
だって、自分が話したい時に携帯を握って番号を押せば、
私たちは愛するモノや大切にしたいモノらと、
貴重な時間を共有することが可能なんだよ？
それって、やっぱすごいよ。
昔、一年前くらいかな、
ものすごく愛する人と毎日ってくらい電話で話してて、
簡単に声が聞けることが当たり前すぎて、
声が聞けるのにどうして逢えないんだろうって。
触れられない遠くに居るだれかを想って泣いた夜があったけど。
それって贅沢極まりないことだったのかもって思ってる、今は。

贅沢って観念はちょっと云いすぎか。
なんだろう、もっと喜ぼうよってこと。

本来なら毎日聞くことなんて出来ないじゃない？
遠くに居れば尚更、近くに居ても毎日逢えるとは限らないし。
でも、出来ることなら毎日聞いて居たいじゃない？
必要なら、求めるなら尚更。

「声」って、実際に触れられるものじゃないし、
毎日誰かしらのそれらを聞いているうちに、
貴重な存在じゃなくなってくるんだよね。
得ようとしなくても耳に入ってきちゃう手軽なものだから。
だけど、自分の思い入れのある「声」はさ、
たった一瞬聞けただけでも、キモチが柔らかくなったり、
不安が軽減されたり、光が見えたり。
そういう、不思議な力を持ってるって思うんだよ。

だからあたしは、
もっと今の環境を大事にしようって思ってる。
恋愛うんぬん抜きにしても、
友達や親戚や知り合いの声ってものに力を貰ってあたしは、
毎日生きて居るから。
自分の周りを見渡せばきっともっと、
幸せな瞬間や環境は発見出来そうな気が、今なら結構してる。



でも不思議。
文章や言葉の並びに愛しさを感じ始めると、
その人の声がどうしても聞きたくなる。
男の子でも女の子でも。望んでしまう自分が居るんだよ。


これってわがままか？