今日は職場の飲み会でした。

でも職場の人全員がいるわけじゃなくて、
仲が良い人だけ(気を許せる仲の人だけ)が、
集まった飲み会。

バイトは私だけで、
他は皆、職員さん達の集まりでした。

それで、
飲み始めてから1時間くらい経って、
仕事が出来る40歳の人が、
私に向かって、言葉を発してきました。

「今年、新しい職員として2人がこの課に入ってきた。
 去年は1人が入ってきた。去年と今年の新人は合計3人。
 今、俺は、この3人と君を比べて、
 どの人に自分の下で働いて欲しいかと考えると、
 それは迷わず君だ。

 君は悔しくないのか?
 自分よりも能力が無い人間が正職員で君がバイトという立場が。
 俺からすれば、悔しくて悔しくてしょうがないよ。

 年下の仕事が出来ない人間に上からモノを言われて。
 はがゆくてしょうがない。
 きっと君は色んな思いを抱えているんだろう。

 こっちから見ても、だれから見ても、
 君の方が、居て欲しい人間なんだ。
 俺だけじゃなくて、あいつも、あいつも、そう思っている。

 わかる?
 この意味がわかるかい?

 だから、本気で頑張って欲しいんだ。
 
 人生に頑張って踏ん張る時ってそんなに無いよ。

 君はきっとそれが今なんだから。」



いつの間にか、涙が溢れていた。

とても嬉しかった。


いつもは物静かで仕事一直線の人が、
こんなにも私を思って言葉を放ってくれたことが、
こんなにも私の立場で物事を考えてくれていたことが、
わかって、ものすごく自分は幸せ者だなと感じた。


今日という日を、私は一生忘れないだろう。


酔っているので、
変な文章になってしまったことがとても残念。

コメント

ジュン
2011年4月22日23:36

きょんさんの人柄が表れてますね。陰ながら応援しています。ファイト!

きょん
2011年4月24日9:14

ジュンくんへ☆

ありがとうございます。
頑張ります!

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