仕事帰りに急にお金が使いたくなって、
でも何を買っていいのか解らなかったし、
パン屋も炒飯屋も閉まっていたから、
とりあえずドーナッツを買って帰った。

ポンデ黒ゴマが美味い。

私はあまりにも簡単に人を好きになり過ぎてしまうようだ。
雪が降った。
道端に小さな花が咲いていて、
だれかに踏まれたようにひしゃげていたから、
彼女を覆う雪をそっと掃ってあげて、
止め処なく降る結晶から守るように温めるように、
両手を重ねて傘を作って、
幾時間かその場所から離れられずに居た。
当の私自身も傘を持たずにしゃがみ込んで居たので、
それに気付いた彼はやれやれと云った表情を浮かべて、
優しいにも程がありますよ、と言葉を掛けて、
そっと私の上に傘を差した。

永遠に子供。

2007年3月11日 日常
風邪薬を飲んだら眠くて困った。
一日中眠って居た様な気がするのです。
不思議と夢は一つも見ていないけれど、
嫌ーな嫌悪感を纏って起きることが何度かあった。

胃が痛い。
きりきりする。

天下り精神論。

2007年3月10日 日常
削ぎ落とすようにたくさんの人と接しているから
振り返るとそこには何も残らなかったりするんだろうか

i love for
とりあえず電車では村上春樹があたしに何かを訴えてくれないかと願って病まない。耳元ではマッチ棒としこが半永久的に鳴り響いている。
アイポッド送るから安藤裕子入れて。

わからないことをわからないままにしてきたからこれまでずっと。
ピンチはチャンスだ。

・同期と焼肉を食べる
・趣味→男とかやめるし
・でも手は繋ぎたいの

・なんでそんなやさしいんだよー
パーマかけたのはいいけどさっそく髪を切りたくてしょうがない。前髪はいつも通りぱっつんだし、これで黒髪にもどしてストレートにもどして帽子かぶって花見に行ってやるんだから。たばこやめたのは入社当時だからかれこれ半年前か。林檎嬢聞くと不思議とたばこ吸いたくなるのはなんでだ。どうでもいいけど毎日7センチヒールばっか履いてるから休日はスニーカーしか履かないことに今日決めた。グッチの財布が欲しい。パパにねだろうかな。あっ、そっちのね、そっちの。ブランドが好きなわけじゃないよ。新しいデザインが好きなだけ。おりぼんモチーフがきゃわいいから。それだけ。同期の兄がコムサ店員なわけでこの前偵察に行ったんだけどやばいね。超おしゃれ。惚れないけど掘れるね。あたしは何を彫ろうとしてるんだか。下ネタも対外にしろってね。ここ彫れわんわん!
落ちるように
漫画を読んでいる
引き剥がしては繋がって
結局同じ所でギクシャクするんだった

一生なんて無理だよって云われてるみたい

また遠くなる



ひゃあ
休日出勤ばかりもしてられないので
昼から夕方6時まではオフィスに居たので
今ここに来てます
そう漫喫
それで今日自分が午前中に行ったことは
自分の超想定外な展開なわけですが
皆さんは如何様でしょうかね

あー思わぬ失態

やってしもたものは仕方ないけどな
それにしても
自分がうさぎだったら
あの長い両耳で
赤いおめめをふさいで両手でその上から顔を覆って
ひゃあって云います
新幹線に乗る勇気は無いのに
男にまたがる勇気はあるのね
ですって

自分からは何もしないのに
相手が与えてくれる瞬間ばかり望んで
泣いて言い訳してすめば世の中はバラ色だよな
って電話越しに伝わる午前0時

側に居ないと意味がないことくらい半年前に理解して居る

jが明日帰ってくる
昨日は営業先の人と飲みに行った。
二人で4時間半食べて飲んでしたら二万弱だった。
ここは割り勘だと勢い良く出した一万円を、
またしても勢い良く返却され、
彼は「ここで割り勘はないっしょ。おごるよ。」と云った。
「ありがとうございますぅ。」と可愛い子ぶってしまう自分。
しかし私の脳内では、
あーこの4時間は東京往復に匹敵する価値なのかといった、
自動変換機能が早々と回転中。だったの。だめな子。

良くも悪くも昨日の泣きっ面はぶさいくでした。
その後すぐに寝たのだが、
夢の中で愛ラヴ瑛太が同僚になり励ましてくれたことが嬉しかった。

もうだれも私を愛さないでください。
そうすれば誰にも甘えないで生きていけますから。
頼むよ、ジュリー。
別に病んでるわけじゃないんですけどね、
自分に自信が無いんでね、
「好きだ」とか云われても、
「どこが?」って思っちゃうんですよ。
それから何を以ってあたしを好きだと感じるのですか?って。
云いたいのよ。
そういうことはセックスしてから云って頂戴。
私の中に身を沈めてからにして欲しいのですよ。いやな子。
だって寂しいんだもの
だって一人ぼっちはきらい
だっていつも一緒に居たいの
だって他の女の子に触れたりしないで
だってだってだって

だってあたしだけのあなたが必要なのよ

あたしの頬が赤く染まりゆく中で
高らかな高らかな貴方の声を聞き
あたしはひたすら目をつぶって昔の
密やかな密やかな夢を見続け

あたしの脳のなかで麻薬物質は
とめどなくとめどなく排出されゆき
あたしはひたすら、だ液を吐き捨てる
密やかな密やかな行為に専念していました

ハンバーガーが大口で食べれたりだとか
ラーメン勢いよくすすれたりだとか
屈託なく笑えたりだとか
言葉が無くても全然へっちゃらだったり
気を使わないで一緒に居られる人が
たぶん
あたしの大切な人なのだろうと感じた
大切な人になるだろう人なんだろうな

うん。


jに秘密を話した
とうとう云ってしまった
超信頼して居るjにまで隠し事をしてしまうあたしって
なんて奴なんでしょ
どうせ人は一人なんだから
とか考えてもどうせ
あたしは弱い人間ですぐに誰かのお世話になりたがるから
最後の最後は必ず手を差し伸べてくれる人に
助けを求めてしまうわけで
しょーがないなー
って云ってぎゅってしてくれるjを愛さないわけないじゃないですか

今気付いた
jよりも愛しいと思える殿方じゃないと
結婚どころか付き合ってもいけないってことに

どうしよー

あーんぱーんまーん
電話をして居ると、
彼の顔がだんだんはっきりしてきて、
電話を切るとまた、
彼の顔を忘れそうになってしまうのです。

私の脳はなんて単純なんでしょう。

もう誰も傷付けたくないって本気で思うのに。
思うのに、それって難しい事この上なし。
努力無しで幸せを手にすることは出来ない
ってことを教えられた23時半

私には好きな人が居ます
遠く離れた場所に
とても素敵な人です

今考えてみると
私は環境に恵まれすぎて居たのです
これと云って努力もしないでたくさんのものが手に入ったし
欲しいと思った大抵のものはたぶん今自分の手の中にある
親は厳しかったけどお金には不自由しなかったし
与えられることに慣れすぎてしまったのよね
必死で何かを掴み取ろうとしなくても
あちらからひょいひょい歩いて来てくれるような
諦めてもそれに似たようなものは何かしら手に入るわけで

愛情だってそうだけど
いつも誰かに愛されて育った私は
それが当たり前化されているから
自分を見向きもしない人には近づけないのです
自分を欲してくれる人にしか寄って行けない行かない
嫌われることに慣れていないのですね

22年間こんな生活送ってたら
そりゃーダメ人間にもなりますわよ
親離れせねば
自分次第って言葉を忘れないようにしよう
逃げ癖とか負け癖とかやめよう

だれかに幸せにしてもらうんじゃなくって
てめーが幸せになるんだろって話。
寝すぎた。
月曜から金曜まで平均睡眠時間が4時間だから、
そのぶんを休みの日に一気に補給しようと思うとこれだ。
やってられんなまったく。
それにしてもあれだ。
受身体制は良くないってことですね。
自分のことを好いていてくれるからあたしも好きになろう、
っていう恋愛感は全くもってよくない。
改善するためには自分が変わらなくてはならない。

昨日の昼は営業をさぼってjと話をしていた。
こういう日が週に一度だけある。
全部投げ出したくなるんですね、どうでもよくなるんです。
で、高台に上って二人だけで話をした。
あたしはきっと親離れしなければならないのだ。

夜は同期とご飯を食べに行った。
二人でイタリアンとかいうコースを食べて超笑った。
今度温泉に行こうって話しになって、
同期が高校時代から仲が良かった男友達3人と一緒に、
5人で箱根一泊湯けむりツアーでもやるしかないっしょってな話にまとまる。
相手が心を開いてくれるってことは嬉しいことですね、
ほら、あたしはなかなか自分が出せなかったり、
打ち解けているようでそうでなかったり、
秘密主義だの頑固だのプライド高いだの云われ放題ですから。
好きにしてくれ!
今日は田舎町の工場に営業しに行った
初めて会ったあたしにも優しい彼ら
なんつーかいいよね
温かみを感じるです
家族の話だったり仕事の話だったり趣味の話だったりを
楽しそうに温和に話してくれる空間が
あたしはいつも楽しいし嬉しいと思う
都会(っても仙台だけど)のギスギスした毎日の生活に慣れてると
空の青さも忘れてしまいそうになるってもんで
だからそうそう
今日は良い一日だった

帰り道
スキップしそうになった自分がちょっと可愛かった

動かすもの。

2007年1月23日 恋愛
約束

あなたに逢いに行きます

あなたが私を忘れてしまっても大丈夫

あたしはあなたを忘れたりなんてしないわ

いつかきっと

手を繋いで二人

歩ける日が来るわ


大丈夫

大丈夫よ
今週初めて会社で泣いた。

だってさ、辛いんだよ。
頑張っても頑張っても終わらないしさ、
ゴールなんて全然見えてこないし、
自分ばっかダメ人間のように思えるし、
ふがいないし、やってらんねーし。
もう全部投げ出して辞表届け出して会社辞めようって本気で考えた。

先輩とか同期には見られたくなかったから、
トイレの片隅でスーツのスカートに次々落ちる滴を見つめて、
また泣いて、泣いて泣いて泣いて泣いたんだよ!

わーーーーーーーーーーーー。悔しい!!!


ってことで、明日からまた頑張ろう。
逃げたくないんだよ、あたしは絶対に逃げたくない。
八方塞がりです。
こういう夜はどうしたらいいのだろう。
月を見れば元気が出ると思ったが今夜に限って月は出ず。
家の屋根から、
「アイ キャン フラーイ!!!!!」
とかしてやろうと思ったけど臆病な性格故に無理でした。
海に行ってなんでもかんでも叫んじゃえと思ったけど、
独りぼちは怖いから却下。

人生は山あり谷ありだな。

一先ず眠ろう。
中学以来の友達と会ってきた
彼とは元カレ元カノの仲で
本来別れた男とは連絡を取らない主義のあたしらしさを
根っこから覆すようなまっすぐな青年

彼には付き合って3年目の彼女が居る
会ったことは無いが話を聞く限りでは超いい子だな
しっかりしているし何より穏やかで器が広い
広大な牧草に奴を野放しで家畜として飼っているようだ
でもその家畜はとても素直で一途で飼い主を裏切る行為をしない

焼肉を食べながら話す
「あんたって浮気しないよね。素晴らしいね。」と云うと
「その素晴らしい男をばっさり振ったのはどこのどいつだ?」
などと含み笑いで発言されて昔を思い出した
あの頃はまだ何も見えなくて
そう見えないのはまだ今も変わってないけれど
あたしはあの頃と変わらないまま子供のまま膝を抱えて居る

「ねえ。あたしって怒らないイメージらしいよ?
 怒るって衝動だったり葛藤だったりが存在しない人間に見られる。」
「うそだろ?お前、俺にすげー説教してたじゃん!
 怒られてばっかだったよなー、昔のお前に俺。
 それに普通に喧嘩もたくさんしてたじゃん。」
「うん、そうだよね。
 あたしを深く知ってる友達は皆、これ云うとビックリする。」
「あのさー。会社とかな、まだ関係が浅い友達は別として。
 それを今のお前に云ってくる男が居るとして。
 それってお前のいい面しか見えてないんじゃないか?
 もっと体当たりでぶつかってみたらいいんじゃないの?」
「なんかなー。我慢に慣れちゃってる気分。」
「お前、我慢とか一番出来ないんだから、するな。」


ばらんすばらんす
奴の前で泣きそうになったのは
目線を全然逸らさないであたしを何度も覗き込むからで
「幸せになれよー」って泣いた子供をあやすような声が
いつまでもいつまでも耳から離れない

「幸せになれるって解る人をね、あたしはいつも選べない
 好意を抱くモノはいつも決まって手の届かないものばかり」
「いつか重なる日が来ると思う
 それが選べるようになるよ 大丈夫だ」
「だといいな」
「だといいな」


ねえ
あたしの中に深く深く刻まれた想いは
際限の無い海の底に沈めてしまえたらいいのに
だってきっと同じところを巡るだけで
答えや正しさが無いのと同じように
あたしの欠片を剥がしては消え去るだけ
あなたに罪はきっと何も無くてただただ

わかる?

携帯電話を持たずに
暖かな島で一日中本を読んだり海を眺めたり
草むらに寝そべって日向ぼっこしたり
時折優しいキスと揺るぎ無い想いを添えて

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